拘留孫

お天気が良かったら三岐鉄道で西藤原駅まで行き、お昼ご飯に駅からもう少し向こうのいなべ市藤原町「山里乃蕎麦家拘留孫」で蕎麦を食べ診療所までサイクリングするつもりで計画してたけどあいにくの雨です。この拘留孫はいつもの喫茶新橋でほぼ毎週休日の朝に顔を合わす蕎麦好き爺さま連中がよく食べに行ってる蕎麦屋さんで、いきなり飛び込みでは殆ど予約で完売してて入れないと聞いていたので　前もって予約をしておきました。雨は数日前から分かっていたけどキャンセルするのはお店に迷惑が掛かり悪いし、誘った自転車仲間みんながやっぱり楽しみにしてたから蕎麦食べたいね〜と言うので　ともかく車で行く事に。ざる蕎麦と豆ごはん、天ぷら、小鉢3個とデザートが付いた蕎麦定食を食べて帰って来ました。ビックコミックに昔連載してた山本おさむ著「そばもん日本蕎麦行脚」全20巻の中古を数年前にまとめて買ったのに、喫茶新橋の蕎麦好き爺さまに貸して数人の間を行ったり来たりして、新橋の親父も蕎麦アレルギーのくせにまだ返さんでもええか〜？と全巻を2回も読破　なのに買った自分は連載中にとびとびで読んだだけでしたが、この GW に神田藪蕎麦に行ってから興味が湧いてきて読み始めた。新橋の親父が2回も読んだというのも、1回目は情報が多すぎ難解で時間が掛かるが 2回目はサラサラと読み進める　3回読んだら蕎麦屋が出来る　と言うのも頷ける。