万年筆
今日は予定がびっしりで殆ど夕方まで動いてた。朝から内科の定期検診、その帰りに自転車屋を覗き修理の進み具合を確認に行ったが何も進展なし 13時からは3歳児健診の担当で総合センター、終わった16時からはアトピーの皮膚科を受診して 帰りにスーパーで惣菜を買って診療所で慌ただしく晩御飯を食べ 19時からの「サイトランスグラニュール」web講演を視聴。講演が終わったあとは依頼のあったインプラント関係の返事をWordで書き上げてやっと今終わったが、封筒の宛名書きに取り出した万年筆がインク切れで 補充しようと吸引キャップを回したら外れて壊れた。インクを満タンに入れてから(あまり頻繁には使わないので)今回補充するまで随分経つ 吸引ポンプの尻軸が固着して回りにくくなっており無理な力が掛かって外れたと思われる。
今の万年筆は多分 2000年頃に購入した イタリア Aurora社製の「Giuseppe Verdi Gran Gala」という限定品。以前、このページに万年筆のことを書いた事があるけれど、最初手にしたイタリア製万年筆はもう少し前に Montegrappaのセルロイドボデイを名古屋丸善書店の筆記具コーナーで購入して大切に使ってたが、インク漏れを起こしアイボリーのセルロイドがセピアインクに染まってしまいその汚れを落とそうと超音波洗浄機に長くかけたり磨いたり色々やってる内に完全にダメになった。そうやって出会ったのが今の Aurora万年筆、限定品なのでそれなりに高かったが(大体 Auroraはほとんどが限定品、今なら購入時の何倍ものプレミアムが付いてめちゃめちゃ高いと思う)大事に使ってたし特別な場合や大切な相手に手紙を出す時は、万年筆で手書きする、何とも言えない自己満足の世界。どれだけ古くてもAuroraは修理出来るので早速オーダーフォームから問い合わせを入れた あーあ修理代高そう・・・。