CT用PC
診療所が現在の場所に移転した際、以前の診療室からパノラマレントゲンは移設し暫く使っていたけれど 移転後の2〜3年後に診療チェア入れ替えと同時に パノラマレントゲンもインプラントに必要な CT 兼用に買い替え設置した。コンストラクションPCという 3D 画像を処理、構築する専用のLinux サーバーと、各チェアのクライアントPCと接続するレントゲン専用 windows サーバー が必要でこれはDELL製 CT本体はフィンランドのプランメカ社製 ProMax を選んだ。プランメカはかなり高額なので迷ったが圧倒的な画像の再現性は他に類を見ないほど優れていたので納得して購入したが、PC のHDD は大凡 5年位でダメになるのは常識らしい、週5日の診療中ずっと稼働し処理を行なっていたらその約 5年位というのはある程度頷ける。イキナリ壊れて立ち上がらないでは診療に支障が出るから 既に注文してあり12月中旬に入れ替えを行う。厄介なのは CT本体を制御している windows でありOSが新しいバージョンになれば CT本体の基盤から交換になるので それに見合うスペックを持った CPUやメモリ、グラフィックボードなどを装備した丸ごと全部交換する あーあ、またとんでもない出費。



