待合室用に定期購読している雑誌「pen」の最新号が届いた、今回の特集は最後に聴きたい歌という事で各方面の著名人がそれぞれ一番大切にしている、最も心に残る曲を紹介している。 昨晩、寝る前にパラパラと目を通しただけでしっかりと読んでないけど 上原ひろみ「Voice」から Haze を挙げてる人がいた ご主人の三原康裕氏だ。シューズデザイナーである三原氏が全く棲む世界の違うジャズピアニストの上原ひろみと、結婚に至るまでの経緯を披露し、この曲に纏わるエピソードを語ってた。sosu という三原康裕デザインの靴は 約 14~5 年前に大阪南堀江の直営店で見た。おおおーすげぇ靴、欲しい!と思ったけどむちゃくちゃ高くて到底買う気にはなれなかった。その後、プーマとのコラボ作品や ミラノコレクションが話題になり今の地位を確立して行ったと思う。

さて、一体 自分は、最後に聴きたい曲は何か?と考えれば 多分 Bill Evans 「Solo Waltz For Debby」から Danny Boy と 上原ひろみ「Voice」から Haze 、「Move」から Suite Escapism 3 部作 大西順子 「Play,Piano,Play」から The Junglar 「Self Portrait」から So Long Eric 辺り? あは、多過ぎるな。 でもこの 3 名のピアニストのアルバムはどれが良いとかではなく演奏する曲の全てが素晴らしいし、ほんの些細なフレーズまで耳の奥底に染みついてて離れないデス。

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