HP を作って 3年から 4年経過すると何となく作り直しをしたくなってくる。 最初の HP は IBM ホームページビルダーというアプリを使い、診療が終わってから自分でコツコツと一生懸命作ったが ページを開くと鳴る様にフリー素材の MIDI 音源「大きな古時計」のオルゴールを BGM で埋め込んでた、でもアップしてから 1 ~ 2 年後に 平井堅の歌がヒットしたので(2002年) なんか~「大きな古時計」が鳴ってるのが恥ずかしくなって 2003 年には HP 全体の作り直しをやり始めた。

最初の自作 HP をアップした頃は大手企業しか HP など無かった時代なので 如何にも素人っぽいページでも HP があるだけで満足してたが リニューアルはもう少し本格的な HP を作ろうと欲が出て 毎夜使い慣れない Adobe Dreamweaver を相手に七転八倒してた。 特に苦労したのが FLASH movie の作成で、思う様に動かないとか、音や表示が乱れるなど 解説本を買ってきて勉強しながら作ってたけど難しくて全然進まない。以前から患者さんで来て下さってた CTY の方が「ウチの若い者に作らせましょうか」と声を掛けて下さったり デザイナーのFさんに FLASH movie 構築のレクチャーをして貰ったり 散々あちこちの友人知人にご心配頂いたが 結局 本業が IT 企業のプログラマーで 夜の余った時間に web デザインを請け負ってる WasEnythingLost の二人と仲良くなって作って貰う事になった、歯医者の HP と言うにはあまりに本格的すぎて 何処の大企業か?という立派なHPが出来上がった。 でも、また3~4年すると作り直ししたくなり、今度は自分でデザインした web ページをそのまま、当時デザイン学校に行ってた息子に作らせた。縦にスクロールしていく長いページに反発して、固定のページをスライドさせる形式で作ったが コンテンツが多過ぎるのでやや見難かったかも知れない。しかし、デザイン的にはこれかなり気に入ってた。 web の進化と共に徐々に、大きなディスプレイ(ワイド)が当たり前になってきて 時代にそぐわない=表示画面が小さすぎる HP というイメージなので、作り直しする事にした。 この今のページも前回同様、自分でデザインし「なるべく白っぺたなページで、縦スクロールなしの固定画面、右メニューバーでページ更新」をコンセプトに息子に作らせたが、第5作目になる次回の作り直しは、現在東京のデザイン事務所に勤務する様になった息子にすべて任せて作らせてみようと思ってる。 随分前に依頼してあるものの、仕事が忙しくなると停まり、催促してまた少し作って~を繰り返してるので いつになるかはっきりしないけど 一応本年 9月の完成を目処にという事になってる・・のです。 内容も見直ししないといけない、スタッフ写真は何年前か?という程古くメンバーは入れ替わってるし インプラントも進化してる ジルコニアの情報も全然載せてないからまたページが増えそう。

ひろ歯科医院