待合室で定期購読している雑誌 ENGINE の今月号が届いたが 今回はアルファロメオ特集で、その中に先日発表のあった Giulia (ジュリア)の紹介記事が載っている。 web ではいろんな情報や、正式HPでは動画もアップされているけど 紙ベースの雑誌で読むのは初めてなので 結構隅々まで目を通したけど 中々やるなぁという感じ。 元々アルファロメオというメーカーは、「ボーイズ・レーサー」と呼ばれる小型で小排気量のスポーツカーを中心にを作ってたのに いつの間にかややスポーツ系の ” 快適なファミリーカー ” が中心になってしまってた。今回の Guilia のハイパフォーマンスモデルであるクアドリフォリオに搭載の V6 ターボ は 510ps を発生し、ATのみならずマニュアルミッションも用意されており BMW M3 や AMG C63 、AUDI RS4 というドイツ系御三家の本気スポーツモデルと張り合うつもり、と書いてある。

マルチェロ・ガンディーニがデザインした車はどれもこれもすごく好きで憧れを持っているけど ガンディーニはもう既にほぼ引退状態で新しい車は出て来ない。そういう訳で車の買い替えが必要になった時、特に欲しい車はなかったが「イタリア車である事、左ハンドルのマニュアルミッション車である事、ある程度パワーのある乗ってて面白い車である事」を条件に探したら netで八戸のアルファロメオ・ディーラーが所有する試乗車「ブレラ」がヒットした。その車、走行距離 300Km の中古車を四日市のアルファロメオ・ディーラーに卸して貰い ローンを組んで買うに至ったが この車はデザイン工房・ベルトーネでガンディーニの前任チーフだったジウジアーロがデザインした車である。 元々はジウジアーロのデザインってそう好きではなかったが買ってから徐々に自分の好みに合わせて弄ってる内だんだん好きになってきた  今はこの車の出来はまずまず優秀だと思うし結構パワーがあって乗ってて面白い。 だから、Guilia は ふーん、、、すごーいなぁ でもブレラの方がイイわ~と思う。

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