眼鏡
今日は午後からウチの奴と名古屋に行っていた。新栄で用事を終えたのはほぼ夕方で、もう涼しくなって来る時間なので栄までブラブラ歩いて帰ってきた。栄で眼鏡屋さんに寄りたかった、というのもバイクに乗る時ヘルメットの隙間から無理やり眼鏡を押し込んだらシリコン製の耳あて部分が無くなってしまい その内修理に行きたいと思っていたが中々行けないままになってたので。
診療時以外に普段いつも嵌めてる眼鏡は少し特殊で、レンズやフレームがネジではなくプラスチックの筒で留めてある。交換は無料なので定期的に交換に来て下さいと言われてたが 買ってから随分経つのに一度もその筒を交換してないので、鼻あてと共に(特に何も言わなかったけど)新しく換えてくれてあった。
サラ・ペイリン アメリカ副大統領候補が当時嵌めてて話題になった四角いレンズのモデルで、日本人デザイナー KazuoKawasaki 氏によるチタンフレーム。 ここまで角ばった眼鏡は中々見当たらない、例えば普通の枠なし眼鏡フレームにレンズだけ四角く加工して貰って嵌めても トータルなデザインが整ってバランスしなければちぐはぐで合わない。私ひろは数年前に作った時に四角をより強調したくてサイド部分を少し凹ませて加工して貰ったが 何年経っても飽きる事なく 今もすごく気に入ってる。アラン・ミクリのフィリップ・スタルク デザインモデル(スタルクアイズ)も数点持ってるけど、やはり流行りに左右されるデザインで飽きがくる。今日、お店に居たらホワイトゴールド、ローズゴールド製の限定モデルを奥から出してきて見せて貰った。チタンの軽さが特徴の眼鏡ではあるけれど、特にホワイトゴールドはすごく品のある輝きがあって、とても良いなあと思った でも、当然ながら高くて買えない。