8月の大西順子 Live 情報を教えて下さった患者さんから、ハーリン・ライリーのニューアルバム「NEW DIRECTION」を頂戴した。 大西順子NYトリオがNYの各所、ビレッジバンガード辺りでライブを行なっていた頃の drumsで、(piano:大西順子 、base:レジナルド・ヴィール、drums:ハーリン・ライリー) ハーリン・ライリー自身のアルバムとしては多分 10年以上出てなかったと思う。そしてこのアルバムの事は全く知らなかった、ありがとうございます。 大西順子の引退直前のアルバム「Baroque」では確か参加してたと思うがそれ以来聴いてない気がする。 黒人ドラマー特有のリズム感、個性豊かな音色はやはり素晴らしい。またこのアルバムではヴォーカルもやってるが、彼が演奏途中で上げる掛け声、叫び声がとても好きだったので ヴォーカル曲も入っているのが何とも嬉しい。

BlueNote名古屋で「大西順子NYトリオ Live」が最後に公演した時に生の演奏を聴いてるが その時大西順子は如何にもピアニストらしい細身のパンツにワンピースの様な格好なのに、レジナルド・ヴィールとハーリン・ライリーの二人は アルバムジャケットそのままのファッションでステージに登場してきた もはやこれが彼らのユニフォームなのか? 二人ともやたら背が高くすらっとして、この白いワイシャツにネクタイというスタイルが決まりすぎ・・「うわぁー、むちゃむちゃカッコイイ」と鳥肌が立ったのを覚えてる。 (殆どの演奏者が Tシャツやポロシャツ、ボタンダウンとかカントリーシャツが多い)

今回の大西順子 Live は baseも drumsも日本人でトリオを組んでるが NYトリオなら絶対行きたい~と少し残念かも。

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