先週日曜日の夜11時頃、家の自室でNHK BSプレミアムを観てたら 矢野顕子のデビューアルバム「JAPANESE GIRL」の録音原盤(マルチトラックテープ)がレコード会社の倉庫から発見されたという番組が始まった。LP盤のA面はアメリカ録音、B面は日本で録音されてるが、その録音をチャンネルごとに分解し 例えばピアノだけとか、ボーカルだけとかを再生してその録音当時のエピソードや関わった演奏者の事に触れていくので 観てる内に「ふーん、面白そう~」と引き込まれていった。あとで調べてみたら昨年12月に放送された「名盤ドキュメント『矢野顕子 “JAPANESE GIRL”』~和洋融合!天才アッコちゃんのリズム&グルーヴ誕生秘話~」の再放送らしい。 番組を観ながら、この「JAPANESE GIRL」をちゃんと聴いてみたくなって 傍らのMacでAmazonにアルバムの注文を入れた。 注文した時は新品が7枚在庫ありで¥2,722円だったが 翌日見たらすべて売り切れており プレミア価格で中古品が¥4,000~¥6,000円以上してる、TV観ながら注文を入れて良かった。

矢野顕子さんはBSで良く取り上げられる、以前は所有のスタインウェイピアノについて その経歴をNYの本社まで調べに行った取材番組で スタインウェイピアノは品番から、使用した材料の状態や携わったピアノ職人、塗装職人や所有者(誰から誰に渡ったか~まで記録されてる)メインテナンスの時期やその細かな内容まで全て判るらしい。流石に世界3大名器、、価格も高いけどやはりスタインウェイって すごいよな~

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