今日は朝から雨、春の嵐になるらしい。いろいろと雑用があり、印鑑証明を取りに行ったり銀行に行ったり 月1ぐらいで受診している内科や季節の変わり目なのでアトピーが酷くならない内に皮膚科に行って薬貰ってきたりして 午後からは診療所でレセ請求やインプラントの模型分析や注文、先日から次々届いているjazzのアルバムを聴きながら普段追い付いていかない溜まってる事務仕事などをしている、雨の休日というのもゆっくり出来て中々イイ。

辛島文雄といピアニストが好きで、何枚かアルバムを持っているけど 今回リリースした「My Life in Jazz」という今日Amazonから届いたアルバムはすごく良い。上原ひろみや山中千尋、大西順子、桑原あい とかも良いけれど 何と言うのだろう、円熟とでもいうのかな? 彼のピアノの音には優しさや丸みというか年輪を重ねた余裕が感じられる。聴いてればホンワカと暖かく 気持ち良くなってくる。少しも尖がってないのにきちんと奥まで届いてくる。アルバムの帯には「よし、もう1枚作ろう! 俺の追悼盤にしてくれ」とある。「マイ・フェィバリット・シングズ」の後、井上陽介、高橋信之介の3人で出そうと思い付きで決まり 録音は1発で確認もしない2時間半で終了したらしい・・膵臓癌で余命4カ月から半年と宣告され 2017年2月24日に他界した。 このアルバムでトリオを組んでる base 井上陽介、drums 高橋信之介 って大西順子のツアーではお馴染みのメンバーですが この辛島文雄とのセッションの方がのびのびと楽しく、正確に演奏している感じがする 生の演奏は大学時代に聴いたたった一回しか聴いてないけど 今も鮮明に覚えている。残念です ご冥福をお祈りします、合掌

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