イームズチェアー
朝からダイニングテーブルを見に名古屋に行っていた。北欧のビンテージ家具は、最初は判らなくても徐々にそのデザインの美しさや使い勝手などが解ってきて、使われている木の材質や張られている生地などによる表情の違いが面白いが、ずっと見てればそれと共に自分の好みと合致しているかもはっきりしてくる。何故、数十年を経てもこの家具が今も受け入れられているのか ただ単に一部の懐古趣味な人々から称賛を得ているのではない理由が 何となく解ってくる、中々奥が深い。ダイニングテーブルや椅子を選んだあと、展示品のイームズチェアーが特価品として半額で出されているのに気が付き 随分悩んだ挙句 購入する事にした。これもダイニングチェアーではあるけれど、事務用の椅子として使うつもり。家に帰ってからnetで調べてみたら、「1999年、 『タイム』誌のミレニアム号は、イームズプライウッドチェアを「20世紀最高のデザイン」に選びました。」とある、なるほど。
午後は少し風があったけど、良いお天気なので少しサイクリングに出掛けた。垂坂から坂部経由で三重団地を通り尾平~松本と軽く20キロ弱を走ってきた。風が冷たく寒かったが気持ち良い。