伏見 寺田屋
連休なのでお天気も良いし車に自転車積んで京都に行ってきた。京都は人が多く大通り以外は道路も狭いし交通量も多く走りにくいので観光地は避けて あまり行った事のない伏見で駐車して寺田屋を見学する。学生時代に司馬遼太郎さんの「龍馬がゆく」の文庫本(全8巻)を繰り返し卒業までに 5〜6回読んだ また、卒業後も通勤途中の電車の中で 2回ぐらいは読んだと思うがもう詳細はあまり覚えてない。拝観料を払って中に入り部屋を見ると、こんな狭い、多分薄暗い部屋の中で日本刀を振り回して大立ち回りがあったと思うと想像しただけでも怖い。確かこの時、入浴中のお龍が裸のまま裏階段を駆け上がり、襲撃を教えたお陰で坂本龍馬は逃げ延びたが、それがきっかけでのちに龍馬と婚姻に至ったのでなかったかな? 今もずっと刀疵や銃痕が保存されており見学はなかなか面白かった。寺田屋を出てからすぐ近くの月桂冠大倉酒造を見に行った、酒造りの工程をムービーで見て昔読んだ漫画「夏子の酒」が如何に詳しく描かれていたか思い出したり…。月桂冠を出て、あまりに暑いので何処かでかき氷を食べたいなと思ったが何故か行き着いたのは東寺近くのおはぎ屋さん、おはぎと水出し煎茶を頂き休憩した後車まで戻って、いつものリストランテで入荷したフレッシュポルチーニ茸のステーキやリゾットなどを食べ、オーナーシェフ渡辺さんとイタリアのバイクや車のお喋りして帰ってきた、楽しかった。