約2年前に発売になった骨補填材 Cytrans Granules の臨床評価についての講演会が7月に大阪千里で開催される。昨年、6月末に有楽町の東京国際フォーラムで 『骨再生治療の過去、現在、未来を語る ー骨補填材「サイトランス グラニュール」の臨床評価とその実力』 と題した第1回目の講演会が開催され、朝7時台ののぞみで10時からの講演会に日帰りで参加したが 発売間もなくウチでも導入してるので 厚労省がインプラント用骨補填材として初めて国内承認した材料の臨床成績や使用法について多くの有意義な情報を得た。今回、全く同じタイトルで講演会が開かれるのでこの1年間の臨床成績や新たなエビデンスなど ぜひ参加して聴いておきたい講演会だと思う。ウチでは、保存不可能な抜歯症例でその後の補綴方法をインプラントを希望する患者さんには、抜歯の際にサイトランスを用いて抜歯窩の陥凹をある程度コントロールしていくような場合も多く、のちの埋入手術や骨レベルの維持、また上部構造(被せ物)周囲の解剖学的な形態成形に有利な事が多く、使用頻度は高い。 この講演会の情報が入ってきて、すぐ web を見に行ったがまだ何も上がっておらず材料店経由で直接申し込みを済ませた。 前回の様に有楽町であれば日帰りも可能と思うが、場所が千里では朝6時台の電車で四日市を出発しないと間に合わない、、、前日から大阪に行って難波辺りで泊っとしても、難波から地下鉄で約45分かかるので もうちょっと便利な 例えば新大阪とか無かったのかな? 考えてみたら、東京は日帰りしても大阪は前日から行かないと間に合わない~というのが結構多い 大阪はかえって不便なのかも。

大阪講演会

ひろ歯科医院