タイヤゲージ
先週のクラブツーリングの際、どうもエアが低い様な気がしてガレージに戻ってから測ってみたら、やはり低くてフロントが1.7 リアが1.9 しか入っていなかった。車もバイクもチッソを入れてるので、通常の空気より抜けや温度変化による変動も少ないから油断してた。んでついでに車も測ってみるとアルファロメオも assetto corse も息子が置いて行ったバルケッタも スクーターも全部低い。 とりあえずその日は久々に乗ってきてたバルケッタのタイヤに、帰りの為に足踏み式ポンプでエアを入れたがタイヤゲージで測った 1.7ber から 必要な空気圧 2.5ber まで4本空気を入れるのはかーなりしんどい 足攣りそうで翌日に残るかと思った。 扁平率が高いタイヤはある程度高めにエアを入れておかないと乗り心地に影響するだけでなく 車の挙動、燃費も変わるし それより路面のギャップ(例えばキャッツアイなど)でリム打ちし、タイヤのサイドウォールをダメにしてしまったりパンクしたりする。
ピレリ四日市山本さんに訊いて 1週間~2週間に一度はゲージで空気圧を点検し、低ければすぐその場で入れれる様に小型のコンプレッサーと精度の高いダイヌゲージ(タイヤゲージ)を買った。 コンプレッサーはシガーソケットから電源を取るタイプでは車のバッテリに負担が掛かるのでコンセントから100V 電源を取るタイプを勧められた。 一応そういうコンプレッサーは歯科用タービンやチェアを稼働させる為、消音タイプの密閉型コンプレッサーが機械室にあるので 10mぐらいのホースだけ買えば使えそうな気もするが、タイヤに空気入れてて何かの拍子にコンプレッサーの調子が悪くなったりしたら 翌日の診療に差し支えても困るし・・・。
タイヤの空気圧表示は日本では今まで一般的にkgf/cm2 が使われてきたけど、ヨーロッパ標準の PSI (ポンドスクエアインチ)や kpa(キロパスカル)、ber(バール)が多くなってきてる様で、日本製のゲージを買っても今はPSIとkpaのダブル表示が殆ど。PSI以外は表示の桁が違うだけで特に使い勝手に問題はないと思う。今回買ったのはMichelinブランド(イタリア製)でエアを入れたり、入れすぎたエアを抜いたりの調整が出来る。段々車バイク関連のパーツや機械が増えていくヮ。