診療時間の変更
スタッフの一人(歯科衛生士)が退職してから随分経つ 当時はちょうど covit-19 の流行に差し掛かった時期で多分来院患者さんの減少も予測がついたので 少ない人員で何とかやってきたけれど、それに合わせて予約調整している内に診療スタイルも若干変化しており 一旦チェアに向かうと1時間〜2時間、場合によってはそれ以上という咬合全体を触る大掛かりな補綴治療や、大変難易度の高いインプラントに長い時間を割くケースが非常に増えました。1986年に27歳で開業した時は若くて 19時までの診療時間は全然苦にならなかったし、診療が終わった後アスレチックに泳ぎに行ったり技工を自分でやってしまう元気もあった、休日にはバイクで出かける体力もあったけど 年齢と共に疲れが段々抜けなくなり、今の診療時間では自分が保てなくなってきました。 診療終了後でないと出来ないデスクワークや細かな技工指示とか インプラント予定患者さんの模型やCT分析から使用する材料や適応インプラントの注文、読みたい文献に目を通して勉強するとか web 講演を視聴して学習する・・など行なっていると早くても診療所を出る時間は毎日 21時を軽く超えてしまいます
以前からの患者さんも年齢層が高くなり昼間でも来院可能な方が増えた事や 在宅ワークで自由になる時間が増えたのか午前や午後早い時間に移行している方が目立って増えているのが現状です。勿論今の診療時間でないと受診出来ない患者さんも沢山来て頂いているのですが、取り敢えずは来年 1月から水曜 土曜を夕方 17時半までとして あとの曜日は今まで通り。 4月からは全部の曜日を 17時半までに短縮したいと思います、休診日は変わらず 日曜 木曜 祝日 です。
ご迷惑をお掛けしますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。