モナリザ
Andy Warhol が好きで診療室内のあちこちに掛けてあるポスターパネルは全て Warhol の物ばかりです、やはり少しずつ日焼けして色褪せてくるので時々買って掛け換えてる。昔は LOFT のポスターコーナーで置いてある物の中から実際に観て 気に入った数点を額装して貰い、出来上がり次第送って貰ってたけれど今は net で注文する事が殆ど。
高校時代初めて目にしたAndy Warhol 作品はキャンベルスープのポスターでそのインパクトが何故か頭から離れなくなったのを覚えている。その後大学生になってからは いろいろ調べやっと購入したマリリン・モンローのポスターを当時住んでたアパートの壁に貼ったりしてた。美術には全く疎かったので友達からゴッホやビュッフェが~と言われてもその魅力は何処にあるのかさっぱり解らなかったし Andy Warhol がポップアートの旗手と言われてたのも良く判らなかったが「この人 なんかカッコいいなー、この人の風貌と自身の作品は全く違和感がないなー」ぐらいかな。でもアパートの壁に貼った激しい色遣いのマリリン・モンローは自分の部屋にとてもマッチしてたと思う、好きな理由はたったそれだけだった。
今回購入したのは「モナリザ」「最後の晩餐」「自由の女神」で年末年始のお休みの間にまた掛け直すつもり。掛けてあるパネル全て額装代込みで 2万~3万円程度の物ばかりですが、一応モナリザはシカゴ美術館の限定 500枚らしい。モナリザも本物の素晴らしさや価値は判らないが Warhol が手を入れたポスターには魅力を感じる。 自由の女神でも欲しいポスターは限定品(オフセット印刷)で十数万、またシャネルNo5 香水ボトルのパネルも欲しいけど これも6万円を超えるので中々手が出ない。レントゲン室の横に掛けてあるマリリン・モンローもそのうち買い替えたいし でも診療室内には Andy Warhol しか掛けないことは多分ずーっと変わらないと思う。