1年半ぶりの定期健診
父(90歳)、母(88歳)がコロナ感染予防対策のために暫く来てなかった歯科検診に 1年半ぶりやってきた。父も母も年齢から考えるととても元気でしっかりしている。検診終了後にお昼ご飯を一緒に食べに行き、お店まで父や母と近況など話しながらゆっくりと歩いて行ったが(自転車通勤の為、車がなかった)母は長く歩くと膝が痛いと鞄から折り畳みの杖を取り出し、途中から使いだした。お店ではお昼の日替わり定食とこのお店の人気メニューの卵焼きを綺麗に平らげて、食後のコーヒーも美味しそうに飲み終えた。母は前回の定期検診時にチェックの付いたクラウンの作り直し、父も同じく前回チェックが付いているCR充填のやり直しのみで歯周組織も特に問題はなくあと2回の診療で終わりそうな状態です。
駅に向かう両親を歩いて送って行こうかと思ったが、診療所と駅はやや反対方向で 午後の診療時間を気にした両親はお店から出た 通りの角で「ここでいいから」と 膝を庇い杖を使う母の手を父が握って、仲良くゆっくり歩いていく姿を見送ってから診療所に戻ってきた。 弟が自宅の近所に住まわせて面倒を見てくれているが(自分は離れているので中々見に行く事も出来ない)弟には両親 2人共これだけ元気に過ごせている事に感謝している。