タイラレーシング
スクーター Italjet Dragster の新型が発表された時、タイラレーシングにオーダーを入れたが 新型コロナの影響でいつまでも生産が始まらず 結局キャンセルして大型バイクの MV Agusta Dragster (2017年限定車)の中古を購入した。納車時に最初から付いてる3本出しのマフラーを外し チタン製レーシングマフラーに換装してあるので、かなりすっきりとまとまってはいたが リアタイヤ後方のアーム(ナンバープレートとウインカー設置)だけは、まるでハーレーダビットソンの様でイタリアンデザインとは全く調和しないと思えた。Ducati ディアベルも同じ方式でアームを延ばしナンバーやウインカーを配置してるが ディアベル自体がアメリカン寄りのデザインや乗車姿勢なのでそれほど違和感がないにに対し、MV Agusta Dragster はデザインもカラーリングやコンセプトも、アメリカンバイクとは根本的に違う。それにストップランプとウインカーの位置にこれだけズレがあると後続車から認識されず危ないと福田さんから指摘もあった 「ここ、何とかならんかな~」と気に入らなくてしょうがない。調べると大阪のMV Agustaショップからオリジナルパーツでカーボン製フェンダーレスキット(受注生産)が出てる。まぁ、、、、注文してから半年して漸く入荷したと先週連絡があった。今日は暖かいし予定している仕事や雑用もないので朝から浜松のタイラレーシングまで取り付けに行ってきた、取り付けには大凡 3時間を要するという事で、お店の代車(スクーター)を借り浜松市内を探索し、その後「春華堂の工場」までうなぎパイを買いに行ったりして 14時過ぎお店に戻ると、間もなく完成する様子。支払いを済ませ出来上がったバイクでまた東名~湾岸経由で帰ってきた。ふふ、全体的にデザインが統一されいい感じ。
けど、このフェンダーレスキットは若いバイク乗り、というかやんちゃなクソガキが良くやる手法なので 少し恥ずかしいかな・・・。