26日水曜日の第3回目になるCERECのトレーニングは、歯科助手は除いて自分と歯科衛生士のみで実技講習を受けた。スタッフの古いメタルボンド(ポーセレン冠)を外し、隣接する有髄歯のインレーと、セラミッククラウンを形成しスキャンしてデータから外形をデザインし、ミリング その後セットまで行った。セット前に試適したらクラウンの方がデータの読み間違いがありマージン(クラウン辺縁)が若干アンダーになったので、もう一度スキャンからやり直し、外形のデザイン、ミリングまでを再度行う・・・この時点で22時を回っており 「ええええ、日を改めずに今日このまま続けてやり直しするの?時間大丈夫なんかな~」 と自分は心配したが スタッフの歯科衛生士は全員が全員 完成まで途中では止めないぞ!的な歯科衛生士魂に火が付いた感じで 結局最後きちんと綺麗なクラウンがセットされるまで頑張った、終わってみんなが帰ってて行ったのは午前 0時を2030分過ぎていた。「ウチの歯科衛生士はなんて素晴らしい気持ちで勉強や仕事をしてくれているのだろうか」と、本当に頭が下がる。負けない様に自分も頑張らなければ!

Sirona名古屋支店から出張講習に来て下さってる加藤さんにもホント申し訳がない、毎回ありがとうございます。

 

ひろ歯科医院