2021年終了
本日、12月28日で今年の診療が終了しました。今年も沢山の患者さんに来て頂き忙しく過ごさせて貰いました、ありがとうございました。 また来年も宜しくお願い致します。
まだ今年の集計をしてないのではっきりとは解りませんが年々 インプラント患者さんが増加してる様に思います。
初診申し込みの電話やメールで「インプラントの相談をしたい」というオーダーはかなり多く 口腔内を拝見しCTで確認すると 中々きびしい、所謂 ”難症例” も相当数 見受けられます。 数日から数週間、口腔内模型やCT画像を分析し 骨造成やサイナスリフトを併用して、ここからこのサイズのインプラントを埋入すれば何とか出来るとお返事すると、実は他院で断られた と後から仰られる方も何人かいらっしゃいました。
全身疾患もなく 非喫煙者で、骨状態が良く、咬合にも問題がなく 口腔清掃状態も良い しかも遊離端部位ではなく少数歯の中間欠損(前後の歯が健在)みたいなイージーケースでも 前述の様なプアケースでも 患者さんのリクエストがインプラントであれば、可能ならやっていく これは殆ど自分を頼って受診してくださった患者さんに対する使命感の様に思います。 ウチではイージーケースでも、ハイリスクなケースで付随手術を併用したり骨造成のための骨補填材を用いてもチャージは同じで 全く追加料金は頂かない。
振り返ると、全く手術のない週もあったし、週に 2回或いは 3回 または午前と午後に手術のあった日もあり 平均すると 週1ペース でインプラント手術をやってた感じです。お休みの日も昼間は自転車やバイクで遊んで、夜は診療所に籠って分析や文献を調べる そしてインプラントの注文を入れる、という風で全く何もないお休みは今回の様な長い連休だけかも知れないと思います。 ・・・さて、明日は奈良の親父のお墓参りに出掛け その後はひたすら部屋掃除です、頑張ります。