コミック誌
今日明日はお休みです、年始休暇が終わった後の連休は 体も気持ちも少しホッとして嬉しい。
蕎麦は特に好きでも嫌いでもないし、拘りを持ってる訳でもないが自分の周りには ある程度年齢がいくと蕎麦好きになる人が多い様に思う、平均年齢の高いウチのツーリングクラブでも毎年必ず蕎麦が目的のツーリング企画が入る。
20～25年ぐらい昔 まだ子供が小さかった頃に、やぶそば御三家の内の一つ「浅草 並木 やぶそば」に家族みんなで 1時間近く並んで食べた事があった、その時「うーん、、、なるほど やぶそばって美味しい！」と感激したのを覚えてる。 この店はその後 漫画 美味しんぼで取り上げられて それまで以上に有名になったが でも、どうしても蕎麦が食べたいという程の蕎麦中毒にはならなかった。 元々美味しんぼという漫画自体 何か胡散臭げで全面的に信用は出来なかったが、ここ 2～3年前からは「そばもん」という漫画の影響で、少しは美味しい蕎麦が食べたいと思う様になったかも （あれ？年齢のせいなのかな）
お昼ご飯を食べに入ったお店で、注文したものが届く間に読んだビックコミックに連載してる「そばもん」が面白くて夢中で読む様になった。発売日にはこの漫画を読む為にその店にお昼ご飯を食べに行く。 単行本を買って第1話から読もうと思って既に発売されてた5～6冊をまとめて買ったが読む間がなく、その後新しい巻が出る度に買い求めて貯めてあったのも今ではもう16巻になった。この年末年始の休暇中に読もうと思っていたが、読んでる内に寝てしまいまだ2巻までしか読み終わってないが、今朝いつもの喫茶店で「蕎麦の漫画読み終わったか？貸してくれ」と言われ、「あかんやろ、おっさん蕎麦アレルギーやんか 蕁麻疹出るとアカンから読むの止めとけ」って、、、まだ読み終わってないもん もうちょっと待っといてんか。
因みに、美味しんぼが福島の原発被害で鼻血を取り上げて問題になった時、この漫画「そばもん」は原発の残留放射能濃度を科学的データを提示して真っ向から否定し 風評被害を食い止めようと一生懸命な姿勢で共感を得た事が有名です。
