レストア中
担当している2園の歯科検診が朝からあり先週は川越町、今日は湾岸〜新名神経由で菰野町まで行って来ました。今日は予定が目一杯で気が付けばお昼ご飯が飛んでしまった。
ENGINEという新潮社のクルマ雑誌から来月号の巻頭特集で家と車について取材申し込みがあって、一旦お引き受けしたけれど 防犯上の理由から結局キャンセルをお願いした。元々旧車であるマセラティの取材がメインと思われたけど、3月末から傷んだ塗装の修復の為 レストアを兼ねて腕の良い板金屋さんにお願いしてあり 完成して戻って来るのは多分10月から11月になると言われており 取材メインのマセラティが無い状態でお受けしてもなぁ〜と思っていた それでも快く引き受けて下さったのに ほんと申し訳なかったと思います。
1994年製で生産台数が極端に少なく殆どワンオフの様な作り方がしてあり、しかも格好重視のイタリア車では当たり前の アバウト?適当?やっつけ仕事がごく普通。昔だからと言うより日本では考えられないクオリティに苦労してる様子、通常は考えられない大量のボンドによる接着とか グラスファイバーでも繊維が布状ではなくパラパラと少量置いた繊維上に大量のレジン樹脂で固めてある・・・・これでは折角綺麗に塗装しても10年そこそこでまた浮き上がり波打ち、ひび割れる 艶がなくなるのは目に見えているからと 日本クオリテイでグラスファイバーの修正まで行なってくれているらしい パーツの手配が出来そうなのでハゲハゲのエンジンブロックも結晶塗装を施すつもりと聞いている。ああ完成後の再開が待ち遠しい