デジタル技工

20日日曜日は13時から名古屋栄ガスビルで開催されたインプラント講演会で テーマが「咬合と補綴から考えるBone Level Implant成功の条件」となっていたので参加した。時間を区切り歯科医師と技工士それぞれの立場からプレゼンテーションが行われたが ドクターサイドの話は内容があまりにビギナー向きで何も得る事はなかった・・・お天気も良いし自転車の方が良かったナと後悔しきり。 しかし15時から交代したテクニシャンサイドの話は、ドクターから渡された模型から如何に実際の口腔内を推察し、臨床的に正しい形態 審美的に優位な修復物を構築するか デジタルだけでは不可能な領域をアナログ技工で培ってきた知識や技術を駆使して再現する ドラマチックなストーリーとでも言うような苦心が垣間見えて大変面白かった。 
例えばウチがインプラントや自費診療の技工をお願いしているデンタルラボは、担当技工士さんが車で片道1時間以上の距離をほぼ毎日 回収に来てくれてるけど 診療終了後の19時半前後 渋滞などで遅い時は20時近くにやってきて それから模型を相手に小1時間も打ち合わせをしていく。疲れているし「そんな細かい所まで・・・」と話してるのがうんざりする事も度々あるが 技工は模型と咬合、ドクターからの申し送りで完成精度が違ってくるので 真面目に一生懸命に取り組んでる技工士さんの仕事は何処も同じなんだな~と変に納得した。今回は技工の裏側を覗けてとてもタメになった 一度名張市の技工所を訪ねてみようかな。 さて、帰ってラグビーワールドカップ日本対南アフリカ戦 観ようかな 頑張って欲しい。